銭壺山登山

柳井市都市農村交流施設「ふれあいどころ437」を訪れてみた。
まず最初に総事業費3億6900万円に驚いた。
土地買収代が含まれているかは定かではない。
駐車場には、3台のお客しかいない。
 テレビで放映されたオープン時のお客は何処へ。
農産物も数少なく、何の魅力も感じなかったのは私だけだろうか?
 何故、今ここへこんな投資が必要なのだろうか?と思いながら、
ジャガイモ堀をしておられた老人に、銭壺山の登山口を聞く。
 荒廃した田畑を見ながら、日本の歴史や祖先の苦労を思う。
何百年の汗の結晶が平成になって幕を下ろそうとしている。
 5~6件の集落を抜け、舗装道が無くなり、やがて、山道へと入っていく。
山頂は、山口県ふれあいパークとして整備され、テニスコートや宿泊施設、キャンプ場等がある。
 かなりの急坂で、遠くから見るとすぐにそこのように思われたが、
頂上が、なかなか見えてこない。
 雨上がりの坂道をずるりずるりと滑りながら1時間ばかり登っていくと、
地元の古老が教えてくれた、戦時中の武運長久の願掛け社「天狗さま」
にたどり着いた。
 この神様は「面さま」とも呼ばれており、ご神体は背後岩上の石祠です。

 {天狗面の神は天孫ニニギノミコト一行が豊葦原中国(とよあしはらなかつくに)
に降臨した時の案内役を務めた猿田彦命(さるたひこのみこと)である。
 猿田彦命は道開きの神として、海路安全、国土守護、厄除祈願、五穀豊穣などの
神として民間信仰を集めるが、お堂は海とは反対側にあり海上安全とは考えにくく、
日積側の五穀豊穣の神として祭られたと思われる。}
 
そんなことを後日紐解きながら、頂上から望む瀬戸の絶景の素晴らしさに
達成感と爽快感を味わいました。
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by takatihomine-b | 2013-06-16 20:30 | 登山と自然